よくあるご質問

リサイクル家電に含まれる家電は何ですか?

対象となる家電は4品目、家庭用のエアコン、テレビ(ブラウン管式・液晶・プラズマ式・有機EL)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。
家庭用であれば、事業所で使用されているものも対象です。逆に、業務用であれば家庭で使用されているものは対象外です。

リサイクル対象外の家電も処分できますか?

処分できます。リサイクル対象外となるものは店舗用エアコン、業務用冷蔵庫・冷凍庫、冷蔵・冷凍用ショーケースなど主に業務用の家電です。処分することは可能ですが、フロン類を使用しているため、フロンの回収が必要です。
(当社でフロンの回収もできます)フロン回収済みのものは回収証明書と回収済みシールが必要です。

家電リサイクル法で対象となるテレビは何ですか?

ブラウン管式テレビ・液晶テレビ・プラズマ式テレビ・有機ELテレビはリサイクル対象商品です。

蛍光管や水銀灯は処分してもらえますか?

事業活動から出た産業廃棄物としての蛍光管・水銀灯は、中間処分の許可を得ていますので、処分できます。
ご家庭から出る蛍光管等は産業廃棄物に該当しないので、当社では処分できません。
お住いの自治体が定めている方法で処分をお願いします。

工事の関係で、現場にプレハブを置き、そこで事務処理をしているが、そこから出たゴミは産廃ではないのですか?

建設現場での事務所から排出されるゴミは、「事業系の一般廃棄物」に該当します。
そのため、その区域を管轄する市町村長の許可を受けた一般廃棄物の収集運搬業者および処分業者に委託することが必要です。
なお、現場事務所以外の、いわゆる建設系に係って排出される廃棄物に関しては、産業廃棄物となりますので、上記の一般廃棄物とは混合・混入のないよう区別しておくことが必要です。

鉄のスクラップは、どうやってリサイクルされるのですか?

鉄のスクラップは、そのままの形態では鉄の原料とはなりません。そのため、当社のような中間処理業者(加工処理)で破砕、切断、プレス等に加工します。加工された鉄スクラップは、その品質等により等級別に分けられ、鉄の原料となります。これらが電気炉メーカーや高炉メーカーに納入され、さまざまな処理工程を経て、新たな鉄製品として生まれ変わります。

紙をシュレッダーにかけると再生できず焼却に回すしかない、と聞いたのですが、御社の事業である「出張シュレッダーサービス」のシュレッダーされた紙は再生できるのですか?

再生できます。
当社のシュレトラックに搭載しているシュレッダーは、機械の製造元と、難再生紙の専門製紙メーカーとの協議の上、シュレッディングしても再生できる8mm幅の仕様で製作してあります。
このことにより紙の繊維を破損することなく、また、機密文書の安全性を確保しつつ、シュレッダーされた紙のリサイクルが可能となりました。

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